長渕 剛頑張れ!作詞 長渕 剛 作曲 長渕 剛 唄 長渕 剛 日本列島のあっちこっちで ぎりぎりばったんさらし首 あわれ蹴っとばされ富士のお山から 根っこにけっつまずき転がり落ちる すがる場所もなくすがる人もなく 川原の便所でへたりこむ いんちきくせえ三日前の朝刊拾えば 元気も勇気も失せてゆく 頑張れ! 頑張れ! 頑張れ! 信じる力が欲しい 頑張れ! 頑張れ! 青い空に唾をひっかけても虚しい風が吹く 語る場所もなく尋ねる人もなく やっとみつけたしあわせ いともたやすくひきさかれ 夕暮れになるとなおさら悲しくなる 二子玉川の鉄橋の下 親父の手をひき俺は川へ出た 黙ったまんま水の音に耳をすませた そして小さな声で俺たちはこう言った 頑張れ! 頑張れ! 頑張れ! つらぬく力が欲しい 頑張れ! 頑張れ! 青い空に唾をひっかけても虚しい風が吹く しあわせになろうよ って曲ィィんょ!?でもナィんょ,,,泣 乾杯 作詞 長渕 剛 作曲 長渕 剛 唄 長渕 剛 かたい絆に 想いをよせて 語り尽くせぬ 青春の日々 時には傷つき 時には喜び 肩をたたきあった あの日 あれから どれくらい たったのだろう 沈む夕日を いくつ数えたろう 故郷の友は 今でも君の 心の中にいますか 乾杯! 今君は人生の 大きな 大きな舞台に立ち 遥か長い道のりを 歩き始めた 君に幸せあれ! キャンドルライトの 中の二人を 今こうして 目を細めてる 大きな喜びと 少しのさみしさを 涙の言葉で歌いたい 明日の光を 身体にあびて ふりかえらずに そのまま行けばよい 風に吹かれても 雨に打たれても 信じた愛に 背を向けるな 乾杯! 今君は人生の 大きな 大きな舞台に立ち 遥か長い道のりを 歩き始めた 君に幸せあれ! 乾杯! 今君は人生の 大きな 大きな舞台に立ち 遥か長い道のりを 歩き始めた 君に幸せあれ! 泣いてチンピラ 作詞 長渕 剛 作曲 長渕 剛 唄 長渕 剛 泣いて 泣いて 泣いて チンピラになりてえ 泣いて 泣いて 泣いて チンピラになりてえ 明けても 暮れても 喧嘩でパクられ イキがった 花の都に憧れて 飛んで来た逸れ鳥 のがれのがれて 破れた襖にもたれて 流す涙を ひとつなめた ああ 友情 愛情 人情 何かが足りねえ ああ 膝を抱え 全てぶっ壊した夜 Woo Woo Woo…… ずらかっちまった方が ましだと考えた朝 紙コップの味噌汁をかじれば 天井が笑う 裸電球 ぶら下がった部屋で 忍び泣いてる女は なお哀しくて ああ 爪を噛んで 強くお前を抱きしめた ああ 吹いてきたぜ 憶病風が吹いてきた Woo Woo Woo…… 六尺足らずの 五尺の痩せこけた体で 刺せば監獄 刺されば地獄の 腐った街で どうせかなわぬ はかない夢なら 散って狂って 捨て身で生きてやれよと ああ 背中丸め 声を殺し 思いきり ああ 泣いて 泣いて 泣いて チンピラになりてえ 泣いて 泣いて 泣いて チンピラになりてえ 泣いて 泣いて 泣いて チンピラになりてえ Woo Woo Woo…… しゃぼん玉 作詞 長渕 剛 作曲 長渕 剛 唄 長渕 剛 ひりひりと 傷口にしみて 眠れなかったよ 泣きっ面に しょんべん ひっかけられた夜 薄情な男だと 夜を 一枚ひんめくりゃ ぐずぐずしてちゃ いけねえと 照れずに 思えた つまらぬ こだわりは 身を縮めるだけだった ほんの一瞬でも お前を愛せて よかった 枯れ果ててしまっても 温もりだけは 残ったよ 妙に 悲しくて いさぎよくて 本当に 気持ちよかったよ 淋々と 泣きながら はじけて とんだけど もっと 俺は 俺で ありますように いったい 俺たちは ノッペリとした 都会の空に いくつの しゃぼん玉を 打ち上げるのだろう? きしりきしりと 横っ腹が 痛かった 馬鹿っ面 ぶら下げて 上等だと ひらきなおった 人生が 少しだけ うるさくなってきたけど 逃げ場所のない 覚悟が 夢に 変わった 帰りたいけど 帰れない もどりたいけど もどれない そう考えたら 俺も 涙が 出てきたよ くじけないで なげかないで うらまないで とばそうよ あの時 笑って作った しゃぼん玉のように 淋々と 泣きながら はじけて とんだけど もっと 俺は 俺で ありますように いったい 俺たちは ノッペリとした 都会の空に いくつの しゃぼん玉を 打ち上げるのだろう? 淋々と 泣きながら はじけて とんだけど もっと 君は 君で ありますように いったい 俺たちは ノッペリとした 都会の空に いくつの しゃぼん玉を 打ち上げるのだろう? とんぼ 作詞 長渕 剛 作曲 長渕 剛 唄 長渕 剛 コツコツとアスファルトに刻む足音を 踏みしめるたびに 俺は俺で在り続けたい そう願った 裏腹な心たちが見えて やりきれない夜を数え 逃れられない闇の中で 今日も眠ったふりをする 死にたいくらいに憧れた 花の都“大東京” 薄っぺらのボストン・バッグ 北へ北へ向かった ざらついたにがい砂を噛むと ねじふせられた正直さが 今ごろになってやけに 骨身にしみる ああ しあわせのとんぼよ どこへ お前はどこへ飛んで行く ああ しあわせのとんぼが ほら 舌を出して 笑ってらあ 明日からまた冬の風が 横っつらを吹き抜けて行く それでもおめおめと生きぬく 俺を恥らう 裸足のまんまじゃ寒くて 凍りつくような夜を数え だけど俺はこの街を愛し そしてこの街を憎んだ 死にたいくらいに憧れた 東京のバカヤローが 知らん顔して黙ったまま 突っ立ってる ケツの座りの悪い都会で 憤りの酒をたらせば 半端な俺の 骨身にしみる ああ しあわせのとんぼよ どこへ お前はどこへ飛んで行く ああ しあわせのとんぼが ほら 舌を出して 笑ってらあ ああ しあわせのとんぼよ どこへ お前はどこへ飛んで行く ああ しあわせのとんぼが ほら 舌を出して 笑ってらあ |